ANNEX(=別館)。ロンドンへ旅行した時の日記「ロンドン旅行記」 | IN ENGLISH
他サイトとのコラボレーション・コンテンツ「黒猫ドウメイ」
都会でタヌキを見かけた事を大袈裟にレポートした「阿佐ヶ谷のタヌキ」などを掲載。
※私は阿佐ヶ谷在住じゃないので念のため
後日談
アビーロードのEMIスタジオに行く途中は、住宅街の中を抜けていくような感じだった。地図で予め下調べしておけば、それほど迷う事はないだろうし、仮に迷いそうになったら、近くを歩いている人に聞けばいい。
ビートルズが使っていたスタジオは何処ですか?なんて聞いてみればいい。もちろん、英語が堪能な人にはそんなかっこ悪い言い方は必要ないかもしれないが、私はとりあえずそういってみた。
私が道を聞いた人は、工事現場のおっちゃん。見た目は恐そうだったけど、ビートルズという世界共通言語のおかげで、とても親切に対応してくれた。

それと、交通量が結構多いので、気をつけてもらいたい。
どんな感じかは、WEBCAMを見るとわかる(クリックすると開きます)。 私が見たときは、ちょうど、日本人の3人組が訪問して、記念撮影などをしていた。なかなか面白いので、ぜひチェックみてください。
Apple Store(Japan)
このページは個人的な記録であり、人様に見てもらうために作ったわけではないのですが、まあ、覗き見するような感覚で見ていただければいいかなと思って作ってます。 一週間とちょっとをロンドンで何かしているとおもう私について書かれています。
※2000年9月から10月にかけて作成した日記です。

    ロンドン日記 −8日目ー Baker Street & Abbey Road.

    ベーカー街は別に目的があって行ったのではないけど、なんとなく歩いてしまいました。いや、前日はっきりと見つけたわけではなかったので、悔しくて探しに行ったともいえる。
    そうそう、よく旅行情報誌にはロンドンはあまり治安が良くないからね、とか書いてあるけど、普通にしていれば問題ないでしょう。デパートの買い物袋を両手にいっぱり抱えて歩けばそりゃ日本でだってあんまり良いことではないだろうし、SOHOのポルノショップの並ぶ通りも、すれ違いざまにわけわかんない言葉を発するにいちゃんなんかもシカトしとけば別になんともありません。むしろ、ポルノショップの並ぶ通りに中古レコード屋が軒を連ねていたりするので、それ目当ての若者が多く、昼間なら問題ないでしょう。とかいって用心しないでほっつき歩くと痛い目にあうと思います。



    まあそれは良いとして、バッキンガム宮殿の近くを通りかかったとき、ちょうど衛兵の交代式が行われていたので見学しました。
    イギリスというと、伝統的な衛兵。日本でいうところのなんだろう、宮内庁の雅楽を演奏する人たちにあたるのだろうか、伝統的な式は毎日あるんだけど、かっこいいです。日本もそうだけど、伝統文化に身近に触れることの出来るというのは良いです。観光客も大勢いて、海外の修学旅行生も来てました。





    そして正午頃(実際にはサマータイムなので午前11時にあたるのだが)、バッキンガム宮殿の門の前に行きそこから中へは入らず(入れないけど)、グリーンパークという公園を散策しました。リスや、ペリカン、見たことのない鳥などなど、人間を近くまで寄せさせてくれたので、光栄に思います。




    さてさて、午後はおもいっきりテレビじゃなくて、Abbey Roadへ行きました。
    なんだかすごくミーハーだな。
    当然?そこにはEMIのスタジオがあるわけだけど、その壁の周辺の凄まじい落書き。いえいえ、みなそこに落書きする人たちはビートルズのファンなのだろうけど、決していきれいとは言えません。それと、アビーロードスタジオってビートルズだけじゃなく、いろんなアーティスト達がそこでレコーディングを行っているので、中にはOASISだとか、なんだとかもう混沌としてます。存在しないバンドの名前とそのファン表明でもしとけばよかった。「IKA-MONTAN Love!」とかそういうの。IKA-MONTANというのは私が今勝手に思いついたバンド名なので、勝手に使わないように(誰も使わないって)
    さてと、そろそろ寝ますか。




    ビートルズがレコーディングをしていた事で有名なアビーロード・スタジオのすぐ横にある横断歩道。アルバム"Abbey Road"のジャケット写真にも使用された場所。
    交通量が非常に多く、なかなか車が途切れる事が無かった。