ANNEX(=別館)。ロンドンへ旅行した時の日記「ロンドン旅行記」 | IN ENGLISH
他サイトとのコラボレーション・コンテンツ「黒猫ドウメイ」
都会でタヌキを見かけた事を大袈裟にレポートした「阿佐ヶ谷のタヌキ」などを掲載。
※私は阿佐ヶ谷在住じゃないので念のため
後日談
私の場合は自身で計画を立てつつ、適当にうろうろしていたのだが、もし余裕があれば、現地で予約できるタイプの1日ツアーなどに参加するのも良かったんじゃないかと思った。
Internet上で簡単に検索・予約が出来るので、現地に行く前に事前に調べておくと尚良いだろう。
2002年にロンドンに行った時は、ホテルには泊まらずにB&B(Bed & Breakfast)に滞在した。Internet上で予約するだけでOK。後は到着時間を連絡しておけば問題ないだろう。
ツアーに参加せず、ホテルも自分で調達する場合、出来れば現地でプリペイド式の携帯電話を調達するといいだろう。
このページは個人的な記録であり、人様に見てもらうために作ったわけではないのですが、まあ、覗き見するような感覚で見ていただければいいかなと思って作ってます。 一週間とちょっとをロンドンで何かしているとおもう私について書かれています。
※2000年9月から10月にかけて作成した日記です。

    ロンドン日記 −10日目ー A day of Helter Skelter

    ー最終日(10日目ヒースローまで行くのが大変だった)
    最終日というよりも、帰る日だ。

    荷物がなかなか収まらなくて、ホテルを出る直前に急いでカバンを新たに購入。日本円で2000円するかしないかくらいだが、ものはしっかりしている。変なものは日本より安い。おもしろい。

    新たにゲットしたカバンは、今まで使っていた手提げよりずっと大きく、かなりの収容スペースがある。楽をした。

    しかし、問題はこの後、鉄道関連だ。
    僕のホテルから一番近い地下鉄の駅はRussell Sq.で、この駅からヒースロー空港という、私が日本に旅立つにあたってとりあえず行かねばならぬ空港まで、およそ50分ほど掛かる。おまけに、飛行機の飛び立つ時間を勘違いしていて、起きる時間を1時間ばかり遅くセットしてあったのだ。まあ、この時点では問題がなかったのだが、ラッセル・スクウェア駅からヒースロー空港行きの列車がどれも超満員。3本ほど見送ったところで、まだまだホームにはヒースロー方面を目指す人々か山のように存在する。
    しかたがない。こうなったらパディントン駅からヒースローエクスプレスで片道1800円と高いけどたったの15分で到着するからこれで行くことに決めた。

    だが、ラッセルスクウェアからパディントンに行くにはKingsCross St Pancrasで乗り換えしないといけないが、なぜだがその駅は通過する。駅が封鎖されたというのだ。電車を下りてバスでキングスクロスまでなんとか行き着き、さらにキングスクロスから地下鉄でパディントン。そこからなんとかヒースローエクスプレスに乗れた。
    飛行機の出発する1時間30分前である。
    かなり大急ぎに空港を歩いたが、これがまた大変。荷物が重たく、肩が痛い。空港はどういうわけか混んでいて、チェックインカウンターからはじまり、出国検査まで混みまくっていた。

    荷物検査のカウンターで並んでいるときに思わぬ人に会った。
    私が出発の前日にグリーンパークを散歩しているときに、ペリカンが居たので写真を撮っている所、声をかけてきた”埼玉から来ている”という女性と再びばったりと会ったのだ。おそらく、その女性も私と同じよう、出発の前日はのんびり散歩でもしようと思ったのではないだろうか。まあ、そこでは一言二言挨拶を交わしただけでとうとう日本に到着したときも会わなかったが。もしかすると他のヨーロッパの国でもいったのかな。

    私の乗る飛行機はあと1時間もしないうちに飛び立つ。なんだか急に焦ってきた。焦れば焦るほど時間が早く過ぎていくようだ。時間がないので、免税店でタバコとかを買う時間がなかった。そのときはすでに出発40分前だったし、私の乗った飛行機の搭乗を急ぎなさいというアナウンスまで流れている次第。

    最後はなんだか慌てた一日になってしまったが、ともあれ9泊という中途半端な日数を思う存分楽しめたのは何よりである。


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