T.REX(ティーレックス) / MARC BOLAN(マーク・ボラン)のトリビュートサイト
Marc Bolan(本名Mark Feld)1947年9月30日生 1977年9月16日没。1970年代のグラムロックシーンを代表するアーティスト。 David Bowieらと共にグラムロック・ムーブメントを引き起こした。洗練された音楽・ファッション・詩からは、未だに新たなファンを生み出す神秘的な魅力(永遠のカリスマ)を感じさせる。

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2002年11月20日 | 投稿者 taku : 2002年11月20日 00:00

素朴な疑問

太陽はどうして夜になったら見えなくなるの?
ある小学生がこんな疑問を持ちかける。

文字にしてたったの20字。一見簡単そうな疑問だが、よくよく考えるとそうでもなくなる。
夜になるから見えなくなるのではない。見えなくなるから、夜になるのである。そこまでの理屈を説明するのは簡単だ。しかし、どうして太陽が隠れてしまうのか。なぜ地球は回転するのか。なぜ地球は太陽の軌道を周るのか。そして、なぜ太陽は熱いのか。

一つの疑問が星の数ほどの疑問を呼び、天文学者は幼い頃の疑問を長い年月を掛けて解き明かそうとしていく。たった一つの疑問から生まれた神秘的な難問を、解けるか解けないからわからぬまま、少しずつ疑問の扉を開いていく。

6500万年前に巨大隕石がキューバ沖に衝突した。恐竜の絶滅の要因となったこの衝撃は、地球上の生態系を一変するほど威力を持っていた。
爬虫類が闊歩している地球を、やがて人間によって支配されるとは、彼ら恐竜達もまさか想像もついていなかったであろう。

その時の隕石に、人間のような知的生命体の根源となるアミノ酸が付着していたかもしれないという話がある。その真意については科学技術の発展と共に次第に明らかになってくるであろうが、原始地球に生命が誕生した要因も隕石や宇宙の塵に付着していたアミノ酸であったかもしれないと考えられている。中学生の頃に習ったであろう、コアセルベートのようなものだろうか。

もしかしたら、この地球は一種の生物実験システムの一つなのかもしれない。宇宙人が生命の源となるアミノ酸を隕石に付着させて送り込んだとしたら、強ち有り得ない話でもない。
やがて、地球で誕生した生物が少しずつ進化と退廃を繰り返し、智恵を付け・・・。

生物によってその生態系は絶滅させられるのか、それとも共存の道を選択していくのか。
とてつもなく長い時間を掛けた実験だとしたら・・・

小学生の頃の疑問から、ここまで想像が脹らんでしまった秋の夜長である。