T.REX(ティーレックス) / MARC BOLAN(マーク・ボラン)のトリビュートサイト
Marc Bolan(本名Mark Feld)1947年9月30日生 1977年9月16日没。1970年代のグラムロックシーンを代表するアーティスト。 David Bowieらと共にグラムロック・ムーブメントを引き起こした。洗練された音楽・ファッション・詩からは、未だに新たなファンを生み出す神秘的な魅力(永遠のカリスマ)を感じさせる。

« 途方もなく無駄な思考 | メイン | クレープ作りに挑戦 »

2003年03月12日 | 投稿者 taku : 2003年03月12日 00:00

楽しい貧乏

近頃別サイトの方に力を注いでしまっている今日この頃。

そんな言い訳はおいといて。

貧乏な生活は慣れてしまうとちっとも辛いと思わなくなってしまう。むしろ、貧乏な時期の方が楽しいし、周りのことによ~く気が付く。

しかし、遠く離れた場所でバンバンが始まるってのに、うちの猫は何食わぬ顔して寝てるんだな、これが。
平和だなぁ、幸福だなぁ、争わなくても良いんだなぁって思う瞬間って踏みつけられそうなところで勝手にゴロゴロごきげんちゃん状態で寝ている猫の寝顔を見ながらそのひげをちょいちょいって触って見ると「んにゃっふーん」って嫌がりながらもゴロニャンってひっくり返って手足をもぞもぞさせるのを見てかわいい~でもそんな猫をかわいいなぁなんて思っている自分はやばいんじゃないかなぁって気づいたまさにその時なんですが、皆さんいかがお過ごし?

しかし前にも言ったけど、ドイツの国民と政府っていうのは本当に民主主義をまっとうしているから羨ましいです。ロンドンの中華レストランでドイツ人の母子と相席になりつい食事を忘れて小一時間程お話に花がまろやかに咲いた時に思ったのは、やっぱりドイツ人と日本人は考え方が近いのかなぁということ。
第2次大戦でそれぞれ侵略側としてそしてやがては敗戦国家としての道のり、戦後の復興にかけた意気込みなど、大義での共通点がある。
しかし、絶対的に異なる点っつうのがあって、それはまあ言ってみればベルリンの壁崩壊に至るまでの東西ドイツ分裂の時間。米ソの冷戦に巻き込まれ苦渋を強いられていた彼らの自由は、壁による家族の分断が取り除かれてやっと自由を取り戻す事ができたその経緯とそうした環境を反映した国民の心構え。これが決定的に違うと思う。
戦後、すんなりと驚くべき経済復興・・・まあ、これも見せかけっていう意見もあるけど狭義な見方は今は必要がないからポイしておくが、スムーズに豊かになり国家も順調に建て直された国に生活する日本国民と彼らが養っている日本政府の考え方の違い、それらの包括的な倫理は、同じ時代を過ごしたドイツと比較するとその内面からして異なっている。 良し悪しが問題ではなく、つまりは現状が問題なのである。 Khrushchyovの時代には考えられなかった事がご存知ペレストロイカ政策を遂行したGorbachjovはやってのけた。確実に世界は平和への一途を辿ると思った。しかし、実際には冷戦でのバランス崩壊によって行き場のなくなったアメリカの軍事力はテロ国家というレッテルを貼り付けるために中東地域に目を向けた。

正義には悪が必要である。

しかし、そんなでっちあげの不条理のあぽんたんな思想を企てる強大なる危険国家の存在などちっとも気にせずにきっと夢でもみているであろう猫を見るのは、どんなに貧乏でも幸せである。
貧困な地域に生まれなかった猫と自分は幸せなんだなと思うのがここ最近の考えである。