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2003年07月10日 | 投稿者 taku : 2003年07月10日 09:56
はにかんだ
ふと思ったダジャレ。
恋人がはにかんだ、というのも浮かんだが、説明のある苦しさに満ち溢れているから却下。
上2つとも何言ってんのかわかんない、という人の方が多いと思うので、この話はここでお終い。
ドンキホーテという安売りを謳っている店がある。
確かに、製品その物がチープなものは相応に安い。強烈にマニアックなものが激安で売られていたりもする。
ただ、全体的にはそれほど安くないというイメージの方が強い。
ただ、一つだけ「あんまり安いとは思わない」イメージを払拭したものがあった。
洋楽の輸入盤DVD。
見慣れない言語で表記されているものだから、その輸入元を疑問に思い手に取ると、イタリアらしい。
結構へんてこりんなルートだと感心しつつ、しばし物色。
飽きたところで、その周辺の陳列棚を眺めながら移動すると、他の客とニアミス。
余りにも狭い店内。満員電車のような緊迫感が頭を過ぎる。
緊張感を押し殺し、狭い通路から脱出する瞬間、目前に淫靡なパラダイスが拡がる。
堂々と陳列されたそれらの前には若い女性が入念に品定めをしていた。
しかし、いつでも混んでいるレジに、みちのく土産を持っていく勇気はどこから湧き出るのか。ある意味羨ましい。
続いてお菓子売り場に移動。その間にもごちゃごちゃと多様な商品が目に飛び込んできたが、さっきのインパクトにはどれも風前の塵である。
駄菓子屋で売られていた懐かしい匂いが心の中に染み込んでくる気がしたが、残念。その値段に俄かに沸き起こったノスタルジーを一蹴される。
「うまい棒」が30本入りで298円。税別。
駄菓子屋で買った方が安いはずだが?
いくつもの疑問を払拭出来ずに、何も買わないまま店を背にし、どこか悶々とした心持ちで自転車で颯爽と風を切った。