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2005年03月14日 | 投稿者 taku : 2005年03月14日 00:24
あれだけ好きだったのに・・・
平家物語って、皆さんどのあたりが好きですか?
NHKの大河で「義経」が放送されていますが、初回から全て見逃してしまいました。
判官びいきといいますが、私は逆で頼朝のほうが好きで、さらには実朝の方がもっと好きです!
(某CMのような口調で書いていると思ってください・・・ってわかるかなぁ)
あんまり難しいことはさっぱりなんですが、義経が活躍する時代を一世代くらいさかのぼる頃でしょうか、その頃、藤原俊成が勅撰和歌集の編集部長をやってまして、これが後に新古今和歌集っていうタイトルになったんですけど、その中に収められるある「うた」、これが投稿された時のいきさつが劇的なクライマックスを兼ねて描写された個所が好きなんです。
しかも、その個所を好きになったきっかけっていうのがまた曖昧なもので、高校3年の時、おりしも受験戦争真っ只中ですよ、ラジオ講座(年齢バレバレ)、略してラ講の古文、林省之介先生の授業がきっかけやったわけです。
!!!!
その林先生、なんか、今政治家になっているっぽいです。
http://www.shonosuke.com/
ラ講のテキストにあった薩摩守忠度がSir俊成にそれまでに書き溜めておいた歌を渡しに行ったところが問題して掲載されてました。それまで余り平家物語を熟読した事が無かったので、こんなステキなエピソードがあるだなんて思いもしませんでした。
「さざなみや志賀の都はあれにしをむかしながらの山ざくらかな」
俊成はこの句を「読み人しらず」として掲載しました。
この辺のエピソードを知ってから、後に忠度が平凡な兵士に殺されてしまう事を知って、かなりショックを受けました。
それ以来、大学に行ってからも図書館でコツコツと平家物語を読んでいたのだけど(今は殆ど忘れた)、なぜか「義経」を見逃したというか、見てないです。
理由? きっと、オロナミンCのCMとタイアップで番組創っているNHKへの僅かながらの反抗・・・ではなく、ただ単に自分が平家物語を好きだった事を忘れていただけです。
あほだなぁ。