T.REX(ティーレックス) / MARC BOLAN(マーク・ボラン)のトリビュートサイト
Marc Bolan(本名Mark Feld)1947年9月30日生 1977年9月16日没。1970年代のグラムロックシーンを代表するアーティスト。 David Bowieらと共にグラムロック・ムーブメントを引き起こした。洗練された音楽・ファッション・詩からは、未だに新たなファンを生み出す神秘的な魅力(永遠のカリスマ)を感じさせる。

« CSS スタイルシートメモ 「画像がはみ出る」件について。 | メイン | ヒグラシ »

2006年08月29日 | 投稿者 taku : 2006年08月29日 01:53

花舞うタカマドノテラ:第50回 高円寺阿波踊り

高円寺の阿波踊り

高円寺といえば、ねじめ正一の高円寺純情商店街でも知られ、また近年ではお笑いブームの下支えの街というイメージも定着しつつあります。

余談ですが、そのねじめ正一氏は高円寺ではなく、その隣の阿佐ヶ谷のお店によく「店番」として立ったり座ったりしています。(居ない時の方が多いかな) その高円寺は、もともと下宿が多かった事もあり、地方から上京した学生や専門学校の生徒などが、一番最初に「何か」に憧れて暮らすスタート地点、そんな街と言って良いかも知れません。
一体何に憧れるのかは判らないけれど、きっと何かがあるんでしょう。

地方出身者が集う一方で、地下茎を張り巡らした土着の住民も多く、中央線沿線の中でも最も下町っぽさが色濃い街です。
その下町っぷりは、例えばキャバクラやフィリピンパブのような夜のお店や、杉並区内では珍しいラブホテルがあったり。戦後闇市が名残なのか、やくざな商売が成立してしまっている不条理がこの街では必然となっています。

それと、これは理由はわからないけれども沖縄出身の方も多く住まわれていて、沖縄料理で有名な「抱瓶」だけでなく、他にもいくつかオキナワテイストなお店が数多く存在しています。
とにかく、変わった街です。

さて、高円寺の阿波踊りは、戦後復興著しい昭和30年代、周辺住民や商店街が、街の発展を望んで始まったのが由来とされています。
今や徳島の阿波踊りに負けず劣らず、年々その規模が拡大し、多くの観客を動員する一大イベントへと成長しました。
主催者側の発表によると、集まるオーディエンスが135万人規模にまで拡大しているとの事。
本場徳島の新聞でも高円寺の阿波踊りが「東京随一の夏祭り」と称される程です。
経済効果も相当なものでしょうね。 その高円寺阿波踊り、高校生の頃から見るともなしに何度か見てきていますが、今年は運良くゆっくり気分良く見ることが出来ました。
例年だと、この時期は真夏日が続き、経っているだけでも相当辛い上に阿波踊りを見にきた大勢の観客の熱気も加わり、ただただ疲れるだけだったのです。
それが、今年は9月中旬頃の気温に、時折パラつく涼しげな雨のおかげで、ちょっとした避暑地で見ているようなリラックスムードでした。
とはいえ、オーディエンスの多さには驚きましたが・・・。

やっぱり日本は最高

「和」の心を艶やかに且つ純粋に見せてくれたのが「連」と呼ばれるチーム事に特色を持った華やかな衣装です。
男女どちも和装で決め込み、時にやさしく、時に勢い良く踊る姿は見ていて清清しいものでした。
踊りや衣装だけでなく、女性の艶のある掛け声と、鼓笛隊の織り成すリズムはロック魂を感じさせてくれます。
「連」によっては、ハードロックな雰囲気さえ感じられるリズムがあったりと、まさにカルナバレスクです。

今年は土日の二日間、夕方6時から夜9時までの開催ということで、土曜日にケーブルテレビの生中継を見ながら事前勉強が出来たのは何よりでした。

ところで、今回は始まる1時間半くらい前に待ち合わせして、カフェでお茶してからみようということになったのだけど、その「カフェ」の場所がどこにあるかで「賭け」に発展。
私は地元の利で勝たせていただきまして、アールグレイをご馳走になりました。ありがとう。