T.REX(ティー・レックス), Marc Bolan(マーク・ボラン)のトリビュートサイト。同サイト内の
ロンドン日記の番外編
2002年、マーク・ボランの没後25年を機に、事故現場となったBarnes, Londonに設置された胸像のお披露目式や、同9月30日に行なわれたトリビュート・ライブについてのレポートです。
Photo Gallery
Marc Bolanにルックスも声もすごくそっくりなダニエルズ。
とても、おばさんには見えない熱狂ぶり。奥にいるのは、故ディノ・ダインズ。
Dreamy Lady,Soul Of My Suit, Ride A White Swanなどなど、殆どの曲をファンと共に熱唱!
U.K.各地を周っているようなので、もしタイミングが合えばまた行きたいです!(結局行けませんでしたー後日談)
ローラン・ボランがスペシャルゲストとして登場!でも、やっぱり、マークが見たかった!
2002年、再びマーク・ボランを訪ねてロンドンへ寄った時のレポートです。
  • Unveiling Ceremony at the site Barnes Tree, 13 SEP 2002

  • Golders Green Crematorium. 15 SEP 2002

  • Golders Green for the Birthday 30th SEP 2002

    • 9月15日 お墓参りと、トリビュートライブ!

      ロンドンのGolders Greenというところに、ボランのお墓があります。

      ピカデリーサーカスから、NOTHERN LINE(ノーザンライン)で15分くらいでしょうか。Golders Greenという駅があり、その駅の改札を出て右後ろを向くと、高架がありますので、その高架をくぐって、道路の右側をてくてく3.4分くらい歩くと、Golders Green crematriumという看板が道路のど真ん中に現れます。その看板が示す方向(右折します)を行くと、両側に墓地が見えてきます。ボランの眠る墓地へは、右側の門をくぐっていきましょう。
      夜は18時くらいに閉門するので、気をつけて。

      門を入ると、さらにもう一つ門があります。右手にみえる門ををくぐると、お供え物がたくさん見えますが、その上を見ると、ボランのプレートが壁に飾ってあります。たくさんのファンが訪れているんだなぁって。とっても不思議な気分になります。

      向かって右手に、写真のような細い小道がるあるので、そこをまっすぐ歩くと・・・
      この日、ランカシャーから来たファンが、お墓の手前のベンチでT.REXの曲を持参してきたラジカセが流してました。熱狂的なボランのファンのようです。そして、この後、彼と一喜一憂しました。

      ボランのお墓の前には、花束やメッセージが添えられていて、私がそこに居る間も、途切れることなく、ファンが訪れました。
      T.REXの熱烈なファン、Pete Preston(以下プレストン)と、そして、スレイドのメンバーの(名前忘れた)男性と・・・
      ドイツや、オーストラリア、アイルランドからもファンが来たようです。二人組みの日本人女性も来たのだとプレストンは行ってましたが、この日あったライブにもやはり日本人が何人かきていたようです。
      さて、そのライブ、余りにも書きたい事が多いため、後ほど詳細レポートしようと思いますが、
      とにかくものすごい盛り上がりのライブでした。
      観客の殆どが40代前後だっていうのに、まるで10代のような元気の良さ。Teenage Structure?
      前座のライブも良かったけど、やっぱり、ダニエルズのライブはすごかった。単なるトリビュートを超越していました。ローランもアンコールで参加して、20TH Century Boyを見事に歌いあげました。